SPECIALIZED ROUBAIX グラベルロード化計画 Phase2

SPECIALIZED ROUBAIX
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こんにちはペッパーです。

さて、前回の記事で私の愛車”SPECIALIZED RPUBAIX”に”GRAVEL KING SK 26C”を装着し、なんちゃってグラベルロードにして約半年運用した感想を書きました。

結論から言うとハードな山道ライドに目覚めたものの、今のままでは機材的にかなり無茶してる感じです。よりアグレッシブに、なおかつより安全に山道ライドを楽しむためには機材の機材のアップデートが必要不可欠です。(もちろんライドスキルの向上も必要不可欠です)

という訳で、上記のセミグラベル化からさらにもう一歩進んだ、”グラベルロード化Phase2″の具体案を今回は書き記していきたいと思います。

私自身の備忘録を兼ねていますが、ロードバイクをグラベルマシン化してみたいという方や、グラベルロードに乗っていて、いろいろとカスタムしてみたいという方の参考にもなるかもしれません。1

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カスタムの方向性・向上させるべき能力は?

一口にグラベルマシン化と言っても、カスタムの方向性は多種多様です。

その自転車をどんな用途に使用するのかでカスタムの方向が決まります。ロングライドの快適性を重視するのか、キャンプを想定して積載能力を向上させるのか……私の目指すべき方向性は決まっています。”ガチの山道をガンガン冒険していける走破性と舗装路での速さ・走行性能の両立”です。

アグレッシブにグラベルライドを楽しみたいし、同じバイクで舗装路の峠もしっかり走って楽しみたい!だって楽しい山道(グラベル)と楽しい峠(舗装路)はすぐ近くに、あるいは同じ場所に存在しているんです!せっかくならどっちも一緒に楽しみたいです!

やるべきはことは、石・土・草など様々な要素が混在し、勾配もある山道をガシガシ突き進める走破性の獲得と、そういった道を安全に安定して下っていける制動能力・安定性の向上の二点でしょう。その他、グラベルライドに適したパーツ・ウェア・アクセサリーも選択していくべきかもしれません。

過酷な山道に負けずに突き進んで行くために、導入すべきパーツをこれから挙げていきます。

足回り強化 32Cタイヤ導入で走破性向上!

現在ROUBAIXに装着している”GRAVEL KING SK 26C”は、通常のスリックタイヤでは比べ物にならないほどの悪路走破性を有していながらもそこそこ軽量なため、舗装路走行時のストレスも少なく、非常にバランスの良いタイヤでした。

3,000km弱使用していますが一度もパンクはしておらず、当初若干の不安があった耐パンク性能についても安心して未舗装路で遊べるレベルであることがわかりました。(パンクは運に大きく左右されますが)

しかし、ノブ付きタイヤの宿命か、センター側のノブはもうかなり背が低くなっており、グラベル走行のことを考えるともう交換したほうがよさそうです。

“GRAVEL KING SK 26C” の弱点として、その細さ故、やわらかい土・砂の堆積している場所や湿った土・泥などの上では埋まってしまったり、ハンドルを取られそうになります。また、ハードな山道では絶対的なタイヤ幅不足を感じることがあります。

次にROUBAIXに装着するタイヤは、フレームの限界である32mm幅のタイヤを選択するつもりです。

33mmというタイヤ幅は選択肢が多い様で意外と少なかったりします。最新のグラベル・オールロードなんて呼ばれているジャンルのバイクのタイヤ幅は35mm~45mm程度がトレンドです。また、シクロクロス用タイヤはそれよりも細いのですが、レギュレーションで決められている最大幅の33㎜を謳っているものが多いです。33㎜幅は付けられるか微妙なところなので悩みどころです。

一口にグラベル向けといってもトレッドパターンは多種多様です。MTB用のタイヤのようなゴツいブロックパターンのものや、スリックとブロックの混ざったセミスリックタイヤ的なもの、あるいは、全体に細かなパターンのあるものなど様々です。

オフロード向きになればなるほど、チューブレス(チューブレスレディ)のタイヤも増えてきますす。ROUBAIX完成車付属のホイールはチューブレスレディに対応しているらしいのですが、情報が少なく、追加で必要となる部品・ツールなども発生してくるため、今回は見送ろうと思います。チューブレスデビューは今後ホイールをアップグレードした後の楽しみに取っておきます。

という訳で32mm・33mmのクリンチャータイヤで現在気になっているものをいくつかピックアップしておきます。近々この中のどれかに変わる予定です。

シクロクロスのド定番チャレンジ。33㎜……入らなくはないだろうけど……

悪路走破性は非常に高そうです。5,000円程度とこの手のタイヤにしてはお手頃の部類なのもグッド。

26Cモデルの性能には大満足です。32Cに太さアップで確実な性能向上が見込めるけど、幅だけの変更は面白みには欠ける…

SKモデルではない通常タイプ。ヤスリ目状のトレッドパターンがガレ道でどれだけの性能を発揮するのかは未知数。SKと比較してみるという点では選択肢としてアリ。

ブレーキ性能強化 ローター&パットの見直しで制動力向上!

2017年のROUBAIX ELITEグレードに装着されているブレーキキャリパーは、機械式ディスクの”TRP SPYRE-C”というものです。

このブレーキは機械式のディスクブレーキで唯一の対向ピストン構造の製品で、従来の片側ピストン機構の機械式ディスクより制動力・コントロール性に優れています。

昔々ディスクブレーキのクロスバイクをドロハン化した時に用いた”BR-R505″の性能と比較すると、隔世の感があります。

現状でその性能に大きな不満はありませんし、キャリパー変更=油圧化となる以上、コスト的にも考えていません。

しかし、急勾配の山道を下る際に低速で長時間のブレーキングしていると、ローター・パッドから焦げるような臭いがしてきます。ここが超高温になるとフェーン現象と呼ばれる症状が発生し、急な制動力の低下に見舞われる可能性があるそうです。

そのリスクを回避するためにも、ローター・パッドはグレードアップした方が良いという結論に達しました。

ローターはこちらのアルテグラグレードのものを考えています。

SHIMANOの上位グレードのローターは、”アイステクノロジー”と呼ばれるステンレスとアルミからなるラミネート構造を採用しており、放熱性に優れているそうです。また、”フリーザ”と呼ばれる放熱フィンが内周部に設けられています。

これらの特徴を備えているなかで最もお手頃なのが上記のアルテグラグレードのローターになります。現在使用しているTRPのローターと比較すれば、確実な性能向上が見込めると思います。

パッドは現在、フロントにSHIMANO B01S(レジン)、リアにTRP純正のセミメタルパッドを使っています。ローターの性能差を比較するためにも、まずはそのままでローターを交換してみたいと思います。

変速・駆動関連 クラッチ付きRD導入でトラブル回避!

変速関連パーツは特に変更の必要もないのですが、私は今年シマノからリリースされる”GRXシリーズ”のリアディレイラーのルックスに惚れてしまっています。

機械式11速に対応する “RX810” の購入を予定しており、7月にデリバリーが開始されたらすぐに買いたいと思っています。

もちろん見た目だけでなく、GRXシリーズのディレイラーにはクラッチ機構が搭載されているため、チェーンの暴れを抑えて、変速系のトラブルを未然に防ぐという機能があります。

グラベル走行中に暴れたチェーンがフレームに叩きつけられる音は、精神衛生上も非常によろしくないため、一刻も早い導入が望まれるところです。

ペダル・シューズ 山道でSPD-SLなんて使ってる場合じゃねぇ!

ほんとそうです、その通りです。

ロードバイクで速く走るための道具であるSPD-SLは、シューズもクリートも歩行することは考慮していません。ましてや山道を歩くなんて言語道断。シューズとクリートの寿命を縮めるばかりか、ペダル自体の破損も招きかねません。

山道を走るときは、車種に関わらずSPDペダルかフラットペダルを選択しましょう!

漕ぎ出し時に全く気にせずともクリートをはめ込める、両面キャッチのSPDペダルが好ましいです。

ペダル壊す前に導入せねば……

まとめ

このように、エンデュランスロードをグラベル仕様にして山道を走るには、いろいろなパーツのグレードアップが必要になりますし、選択できるパーツが限られる以上、性能的な限界もあります。

しかし、自転車は機材スポーツです。パーツ選択に想いを馳せるのも楽しみ方の一つですし、こうして試行錯誤して出来上がった自分だけの自転車は、最高のライド体験を提供してくれます。たぶんね。

今回挙げたパーツ類を一気に交換するつもりもありませんが、少しづつ交換していきながら、私自身のライドスキルも向上させていきたいと思います。

パーツ交換時は都度インプレ記事を上げていきます!とりあえずまずはタイヤから!

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