[北の地獄] パリ~ルーベ2019 を見逃すな![NEW ROUBAIX]

SPECIALIZED ROUBAIX
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こんにちは、ペッパーです。

みなさん、プロのロードレースって見ます?

CSのJスポーツだったりネット経由のDAZNだったりで年間通して様々なレースを中継しています。最も有名なのは7月に開催されるツール・ド・フランスですよね。3週間に渡ってフランス各地でレースを繰り広げる、世界最大の自転車レースです。自転車に興味なくても名前くらいは聞いたことある人も多いでしょう。

プロのレースは大きく分けると2種類あり、複数日に渡って行うレースを”ステージレース”、1日で完結するレースを”ワンデーレース”と呼びます。ステージレースは規模が大きくてワンデーレースがショボいのかというと、そう言う訳ではなく、それぞれのレースに特徴と魅力があり、レースの規模もピンキリです。

ざっくり説明すると、ステージレースは各ステージの完走タイムを積算したもので順位を争い、その合計が最も短いものが総合優勝者となります。

もちろん各ステージのゴール順位も競われ、その日のレースで1位の選手は、第〇ステージ優勝のように都度表彰されます。

また、コース中に山岳ポイント、スプリントポイントなどとチェックポイントが設定されており、それらを通過するときの順位によって、山岳ポイント・スプリントポイントが付与されます。このポイントの積算でも順位がつけられ、山岳賞、スプリント賞として表彰されます。

レースによっては25歳以下の選手が対象となる新人賞なども表彰されたりします。

ステージレースの面白いところは、全員が総合優勝を目指しているわけではなく各チーム・各選手ごとに目的が違っており、利害関係が一致すれば他チームと協力したりもします。作戦・駆け引きが非常に重要になるのです。

ツールドフランスのような長期間のレースでは選手たちの調子も上下しますので、その波と作戦・駆け引きがピタリとはまった時には思いもよらないような展開のステージとなり、様々なドラマも生まれます。たまに泣けます。

一方、ワンデーレースはシンプルです。その日の勝者がそのレースの覇者です。どのチームも優勝を目指して走り、その日に全てを出し切るガチンコの殴り合いといっても過言ではありません。

ワンデーレースのうち、歴史が古く格式の高いレースのことをクラシックと呼び、その中でも特に格式の高い5つのレースは”モニュメント”と呼ばれています。ロードレースファンはクラシック、特にモニュメントが大好きです。格式の高さとは裏腹に、そのコース設定は過激で、レース展開も非常にエキサイティングなものになります。

そして今週末、2019年4月14日(日)は、モニュメントのうちの一つ、“パリ~ルーベ2019”が開催されます。文字通りフランスの首都パリから北部の”ルーベ”という町まで走るレースです。モニュメントの中でも特に格式の高いこのレースは、”クラシックの女王”とも呼ばれるそうです。おしゃれですね。てかヨーロッパの人は格式好きね。

そんなパリ~ルーベのシンボルにして最大の見どころは”パヴェ”と呼ばれる石畳の区間です。石畳と言っても、日本の神社や公園などに見られる滑らかな石畳ではありません。

これは観客がいる沿道じゃないですよ。選手達が走るコースですよ。もうガタガタどころの騒ぎじゃないです。車で走るのだってお尻が痛くなりそうです。アホです。およそ260㎞程度のコースの中で、こんな道が27区間合計50㎞程も存在するのです。

このパヴェを200人余りの集団が駆け抜けていきます。そこかしこで落車も発生するし、パンクに関してはもう春のパン祭りパンク祭り状態です。完走した選手のうち1度もパンクしていない人は2割程度なんて話もあります。

体力・精神力を激しく消耗するこのパヴェですが、さらに、乾燥時には視界を遮るほどの砂埃が、雨天の際には泥と水たまりが選手たちに襲い掛かります。

こんな過酷なパリ~ルーベのまたの名は「北の地獄」です。おい女王どこいった……

パリ~ルーベでは通常のロードレースの作戦・セオリーは通用しませんし、機材もこのレース専用の特別な物、特殊なセッティングが見られます。

私が乗っている” SPECIALIZED ROBAIX “もその名前の通りパリ~ルーベを制するために開発されたマシンで、昨年の覇者もこのルーベに乗っていました。

そして、スペシャライズドのモデルチェンジ周期的に今年はルーベのモデルチェンジが予見されます。

多分発表前の新モデルもしくは試作機が投入されます!

昨年の覇者、ペテル・サガンが今年のパリ~ルーベで乗るマシンから目を離すな!

っていう記事を書いてる途中で発表されちゃいました!

NEW ROUBAIX

4月11日AM1:00に全世界同時発表だったそうです。

もうタイミングいいんだか悪いんだか……

新型のルーベについてはこちらから!

Hell Is Hereby Officially Conquered | Specialized.com
スペシャライズドが「ルーベ」をフルモデルチェンジ 乗り心地向上と同時に軽量・エアロ化 | Cyclist
 スペシャライズドが4月11日、フルモデルチェンジした新型の「Roubaix」(ルーベ)を発表した。2018年までに「パリ〜ルーベ」を6度優勝した“石畳最速バイク”。新型ではフロントコラムに内蔵したサスペンション「Future Shock」(フューチャーショック)が油圧ダンパー搭載に進化。先代より軽量化しつつエアロ化も...

Future Shock 2.0 & Pave Technology

どうでしょうか?正統進化といった感じでしょうか。

主な変更点を纏めると

  • “Future Shock” が油圧ダンパー式に進化。トップキャップのダイアルで走行中のダンピング調整が可能に。(ロックアウトもできる??)
  • 新型の “Pavé シートポスト “を採用。ポスト自体のしなりを最大化させるとともに、D型断面でエアロダイナミクス強化。
  • フレーム全体のエアロダイナミクス化(オールラウンドモデルのターマックに勝る空力性能!)

純粋にレースマシンとしての完成度を高めてきた感じです。

油圧ダンパー式の”Future Shock 2.0″ は上位モデルのみの採用となり、下位モデルには “Future Shock 1.5” が搭載。油圧ダンパーではなく潰れた量によって硬さが変化するプログレッシブコイルが内蔵され、ダイアルによる調整機構は省略されるそうです。

昨年のパリルーベではサガンがトップキャップにレバーのようなものが付いたマシンに乗っており、特注仕様のロックアウト機構付きFuture Shockかと予想されていましたが、どうやら
“Future Shock 2.0” の試作品だったようです。

新型ではこの蛇腹のカバーも廃止され、かなりスマートな見た目になりましたね。

フレームに挿入する部分の軸径が一緒なら旧型ルーベにも “Future Shock 2.0” が付けられるかもしれないんですよねぇ……アップグレードパーツとして販売してくれないだろうか、ねぇスペシャさん。

シートポストはコブルゴブラシートポスト廃止になりましたね。長年ルーベと寄り添ってきたダンパー素材”ZERTZ”とは平成の終わりとともにお別れです。ばいばいゼルツ!達者でな!

性能云々以前にこちらも見た面が非常にスマートになりましたね。

そしてフレーム全体のエアロ化です。トップチューブとシートピラーの接合部あたりに、以前のモデルよりオラつき感が感じられます(笑)ダウンチューブもカムテールになってるのかな?

最近はエンデュランスモデルのエアロ化、エアロモデルのエンデュランス化が各社のモデルで見受けられますね。いっそのことモデルも統合してくれたなら買うときの悩みも減るんですけどねぇ。

そんなわけで、この新型ROUBAIXが今週末のパリ~ルーベに投入されます!その活躍に注目ですね!

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